
東京オリンピックも開催されて正式種目にもなったボルダリングはここ数年で更に注目度も高まり、初心者や健康増進を目的とした人々にも始めやすいお手軽なスポーツとなった。
ボルダリングは年齢、性別問わず誰でも一緒に楽しむことが出来るので付きあいたいと思っている相手を誘って一緒にボルダリングジムに遊びに行くのはどうだろう?
私は大賛成である。
今回はボルダリングデートに行く場合のチェックポイントをワットソン視点で紹介していく。
※ワットソンの主観が大いに含まれます。
もしもワットソンが気になるアノ子をボルダリングデートに誘ったら...
~タタタッタラタラタラタッビィーゥ♪~(ドリフ大爆笑もしものBGM)
ネイルが趣味でないことの確認
ボルダリングは手でホールド(持手)を掴んで登っていくスポーツなので爪がホールドに擦れることはよくある。
ホールドは手が滑らないようにザラザラしているので爪なんてすぐ傷だらけになるし、手の皮もむけるのでネイルアートをしている人は注意して欲しい。
ネイルチップ(付け爪)をしている場合は危険なので必ず外して、爪を短く切りそろえてからボルダリングしよう。
爪が剥がれる可能性もあるので重要なことだ。
デキる男はさりげなく相手の手をチェックしているよね。
ネイルがお気に入りの場合やネイルサロンに行ってきたばかりの子をボルダリングに誘うのジェントルマンじゃない。
ボルダリングジムは事前に調査しておく
ボルダリングジムに初心者の女性を連れていく場合の注意点として
- 更衣室があるか
- 冷暖房が付いているか
- 適度な人数のお客さんがきているか
この三つをあげさせてもらったが順番に説明していく。
ボルダリングジム内に更衣室があるか
遊びに誘ったら来てくれるということはあなたを恋人候補として見ている可能性があるので、きっとオシャレをしてくるはず。(希望的観測)
お気に入りの服のままボルダリングをさせるのは申し訳ないので着替えが必要なこと、服がチョークで汚れる可能性があることを事前に伝えたうえで更衣室があることもしっかりと確認をしておこう。
冷房が完備されているか
ボルダリングは結構汗をかく。
お互い付き合う可能性のある相手だとしたら汗臭くなることは絶対に避けたい。
ニオイのケアを事前にしておくのは大前提として冷房が備わっていることを確認しておきたい。
冷房のないジムは結構あるのだ。
個人的な意見としては冷房が効いていないほうがより自然の環境に近いので練習になって良いと思うのだが、
大抵の人間は暑いよりは涼しい方が良いに決まっている。
楽しく登るためにも重要な要素だ。
適度な人数のお客さんがジムに来ているか(多すぎず、少なすぎない)
ジムにはじめてくるお客さんを見てて思うのは、自分から登ろうとしない。
周りの常連さんが登ろうとしているんじゃないか?今壁に行っても良いのか?
いろんなことが気になってしまい、
登りだしていいタイミングが分からないのである。
この場合は自分が経験者の場合、周りの状況を見て登りに行くタイミングを教えてあげればよい、ポイントはコッソリ教えてあげること。
周りの注目を集めると登りずらくなるからだ。
登りだすタイミングはボルダリングジム内の人数が多いほどシビアなので混んでいるジムは出来るだけ避けた方が良い。
日にちや時間帯によっても込み具合は違うのでそこまでチェックできれば完璧である。
混んでいなくても人数が少なすぎる場合は注意が必要だ。
人数が少ない分注目が集まりやすくなるので恥ずかしいと感じる場合もある。
私個人の意見としてはにお客さんが少ない方が自分のタイミングで登れるし、お互い会話もしやすい。
常連客は結構叫ぶのでうるさいからだ。※本人は悪気は全くない。核心部にくると叫んでしまうのだ。
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自分が通っているジムは絶対に選んではいけない
ボルダリングデートをする場合最も良くないのが自分の行きつけのジムでを選ぶこと
これは最悪である。
ボルダリングジムには必ず常連客というものがいる。
ジムに行くとほぼ必ず来ているメンバーだ。
彼らはとても友好的で気さくに話しかけてくれるし、登り方のレクチャーもしてくれる。
ボルダリング上達を目指す際にはとても頼りになる存在だ。
だがそれは普段の話であり、デートの場合は話が別だ。
ボルダリングジムで一番やりずらいのは常連客の存在でもある。
特に初心者には自分以外の他のみんなが仲良しに見えてしまうので圧倒的アウェー感を感じてしまうのだ。
私自身も常連客のグループには入っていないので(入れてない)ので慣れるまではずっと疎外感を感じていた。
ボルダリングデートで自分が常連客達と楽しく会話していたら一緒に来てくれた相手はどう思うだろうか?
ただでさえ環境に慣れていないのにきっと寂しい気分になるはず。
序連客達が空気を読んで話かけてこなかったとしても
「あぁ、恋人連れてきたな」
って思われたらなんか嫌だ。
嫌だよね?
初めは7級8級程度の課題を一緒に登る
ボルダリングデートでは相手が登れるグレードを見て同じ課題に挑戦することを進める。
ボルダリングは登れないとちっとも面白くないスポーツだ。
2,3回挑戦して登れるグレードなら達成感も感じて最高なのだが
相手が7級程度のなのに自分が4級レベルを登ってたら共通の話題ができないし、相手はあなたの登りを見ているだけになってしまう。
7級8級程度なら大抵の人は登ることができるので相手のレベルを見極めてから一緒の課題を登ろう。
一番の目的は二人の時間を楽しむこと
ボルダリングデートで大切なことはボルダリングを楽しむことではない。
ボルダリングを楽しむことは飽くまでも過程であって本当の目的はあなたと一緒にいる時間を楽しむことだ。
デートの時は自分の限界グレードに挑戦したり、ストイックに保持力アップのトレーニングをするのではなく、デートについて来てくれた相手を楽しませることに集中しよう。
きっとお互いにとって良い思い出になるはず。
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ちなみにワットソンのパートナーは運動が嫌いなのでボルダリングデートをしたことがない。
一度断られたが、また今度誘ってみよう。