実は最近あるyoutube動画が俺の中で話題になったんだ。
私の中で話題になったのがこの動画
オリエンタルラジオの中田敦彦のYouTube大学といえば知らない人はいないだろうってくらい有名なチャンネルだがそこで紹介されたお酒をやめることに関する動画。
この動画がお酒を辞めてみようと思うきっかけになった。
お酒はうまい。
これは紛れもない事実。
酒があまり強くなく、すぐに顔が真っ赤になるワットソンでもビールをほぼ毎日飲んでいたくらいだ。
だが体に悪いのは分かってた。
分かっていたがつい飲んでしまっていた。
あんまり飲みたい気分じゃなくてもルーティーンのように、当たり前のように飲んでいた。
それが実はアルコール中毒の第一歩目らしい。
今回の記事はワットソンがお酒を飲まなくなった理由と1ヶ月断酒したことによっての心境と体調の変化について説明したい。
断酒って意外と面白いよ
断酒開始前の飲酒状況

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記事の初めにも書いたが私はビールが大好きだ。
特に『銀色のヤツ』が好き。
仕事から帰宅し夕飯を食べた後、冷蔵庫から『銀色のヤツ』を取り出して喉に流し込む。
これが最高の瞬間。
1週間のうち5日間、1度の飲酒でビールをロング缶1本以上飲んでいた。
自分では飲み過ぎの部類じゃないと思ってる。
断酒して一か月経過しての心境
断酒をしてみて思うこと、
「あ~ビール飲みたいなぁ」
って思うことはたまにある。
けどどうしても飲まなきゃダメだってほどでもない。
動画内で紹介されていた第三者に「お酒を辞める」と宣言すれば断酒しやすくなるというを実践しているのが効果的だったのか?
私は妻に宣言したので家では飲めない状況になった。
新型ウイルス蔓延防止の世の中で職場の飲み会もしばらく開かれていないのでお酒を飲む機会が全くない。
今が断酒のチャンス
最近ではビール飲みたいって思った後に
「よく考えてみればビールとか酒って味だけでいえば美味しくないよな?」
「なんでほぼ毎日飲んでイイ気分になってたんだ??」
そう思って酒を飲みたい衝動が無くなっていく。
まだ自分のアルコール依存度は軽かったのかもしれない…。
ここで「どうしても飲みたいからビール買いに行こう!」
ってなってしまう人はすでに自分がアルコール中毒者と自覚した方がいいかもしれない。
我慢できないのはどう考えても異常だよね。
断酒して一か月経過しての体調の変化
これから話す内容は私個人の感想であり、医学的根拠はゼロなので体調が悪い人は医師に相談して欲しい。
ワットソンに医学の知識はないよ
断酒しても体重の変化がなかった

お酒を飲む際に必ず何か一緒に食べていたのでそれがなくなるだけでダイエットになると確信していたのに期待外れだった。
ただ単に飯を食べ過ぎなのかもしれないが...。
運動も一様はしている。
運動は週に一度のクライミング、通勤は晴れていたら自転車。
だがこの程度の運動ではわたしにとってはダイエットにならないようだ。
まだ断酒して1ヶ月なので体重が落ちるのはもう少し後なのかもしれない。
そう信じて断酒を続けることにする。
そのうち痩せるはず...
断酒して食生活が変わった

ビールを飲むとお腹が空いてしまい、夕飯を食べたのにガッツリとラーメンや夕飯の残りをつまみとして食べていた。
食い過ぎである。
1日4食状態だったので明らかに食べ過ぎではいたんだけど、今では1日3食になった。
だが体重にあまり変化がない。
もともと食べる量が多いからかもしれないが、まだ断酒して一か月なのでもう少し様子をみよう。
断酒と食事量が減り、それに伴い食費が安くなった。
詳細な計算はしていないが単純に月の食費が1万円近く減ったのである。
健康に近づいて食費も減るなんて一石二鳥ではないか。
断酒して睡眠の質が明らかに向上した

お酒を飲まなくなってから変化を強く感じることができたのが睡眠である。
夜布団に入ってから眠るまでのスピードが圧倒的に早くなった。
夜の10時半にはもう寝てしまっている。
夜中も睡眠の途中で起きることがない。
今までは夜中に目がパッチリ覚めてYouTubeを数時間見てしまうことが度々あったのだが。
そして朝の目覚めもスッキリ、目覚ましタイマーを使わなくても5時過ぎになると完全に目が覚める。
この朝の出勤までの時間をブログ執筆にあてているのだが、飲酒を辞めてから自分の時間を有効に使えているので、得した気分になった。
毎朝の眠たいのに会社に行かなきゃならないあの最悪な気分もない。
会社には行きたくないが、眠たくないだけでテンションが低くならずに済んでいる。
マジで酒を飲まなくて良かった。
断酒してから何だか体調が凄くイイ

なんだか気分も体調も凄くイイ。
この体調の良さが自分本来の体調なのか断酒していることによるプラシーボ効果なのか謎だが兎に角体調が良いのだ。
睡眠の質が上がったのも一因かもしれない。
今まで何だかいつも疲れていたんだなとか、気分がブルーの日が多かったなとか断酒してから気が付くことが結構ある。
体調の変化を探すのも結構面白い。
ワットソンの慢性的な切れ痔も改善されたゾ☆
お酒を飲むこと否定しているわけではない

ここまで断酒したことのメリット書いておいてお前何言ってんの?
確かにそうだがお酒のある席は楽しいのも事実。
仲の良い友人たちと居酒屋でお酒を飲みながら下らない話をダラダラする時間も楽しかったし、
対して仲の良くない職場の同僚たちとも酒があれば何となく盛り上がりシラケた時間を無くすこともできた。
一人で飲んでいるときも食事がより美味しく感じるし、
お酒は悪いことばかりではないのだ。
楽しい思い出もたくさんあるのだ
「今日も飲み過ぎてしまった…」
「医者から飲酒を止められているのにまた飲んでる…」
「酒の席で失敗してしまって後悔している…」
など飲酒にマイナスの感情を持っていないのならば、飲んでも良いのではないかとも思う。
ただし少しでもお酒にマイナスな感情、自分自身に罪悪感を抱いているようなら今すぐに断酒をすることをすすめる。
それでもお酒を飲むあなたは間違いなくアルコール依存症だからだ。
今後も断酒を続ける予定だ
お酒を飲むのを辞める前は
「どうせ断酒なんて続かずビール買いにスーパー行くんだろうな」
と自分をみくびっていたのだが、以外と続けられている。
体調が凄く良いのと自分の時間を有効に使えている現状にとても満足しているのでお酒を飲む理由が見つからないのだ。
食費も減って財布にも優しいしね。
今ならYouTube大学で言われていた「酒は百薬の長は嘘」っていうのが良く理解できる。
絶対に適量じゃ満足できなくなるし、飲まない方が圧倒的に体調がいいし。
なんにせよワットソンは今後も断酒を続ける予定だ。
体調の変化も定期的に報告する予定。
一つ不安な点があるとすれば今後職場での懇親会が再開し、みんなでお酒を飲む機会が増えてくるとどうやってアルコールを断るかということ。
アルコールを断ると明らかに機嫌が悪くなる人間が一定数この世界には存在するからだ。
他人に流されやすい自分がその時どんな対応をして飲酒を断るかは今後の課題として検討することにする。